ハウジング髙橋現会長の父は宮大工で寺院等を手掛けており、会長自身も宮大工として旭川から札幌へ出て修行。21歳のとき、棟梁となりました。

※宮大工とは、神社や寺院の建築を専門とする大工のこと。
一人前と言われるまでに最低10年はかかるのが一般的と言われています。というのも、伝統的な建築物は複雑な形・曲線が多く、高度な技術が必要とされる為です。

会長は、ハウジング髙橋（開業時髙橋建築工業）創業前の昭和44年に技能グランプリで2位を受賞、翌年には全道1位を獲得し、技術の裏付けを持って創業に至りました。

会長の技術を引き継ぎながら、現在でも「人を育てる」という教育の一環で技能グランプリへの出場を続けています。高度な技術を競う場で目と腕を磨き、より高いクオリティの家づくりを目指しています。

ハウジング髙橋には、総勢27名（2019年9月現在）の職人が在籍。
設計から基礎工事、施工まで一貫して行い、さらには建具や家具を製作します。
技術の向上を目指す人間が集まっているからこそ、更に更にとお互いを高め合うことができ、ここまでやってきました。

技能を磨いた自社大工・自社施工が誇る建物の品質を是非、ご覧頂きたく思います。